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S女とM男の違い|責められる側でAV作品はどう変わるか

S女とM男の違い

同じ「縛り」の作品を二本買って、まるで違うものが届いた。

フェチ作品でいちばん多い失敗が、これです。カテゴリ名も、使われている道具も同じ。それなのに満足度がまるで違う。理由はほぼ一つで、責められているのが誰かが逆だったからです。

この一点は、対象や価格帯よりずっと大きい。にもかかわらず、販売サイトの分類にはほとんど現れません。だから自分で見分ける必要があります。逆に言えば、見分けられるようになるだけで失敗はかなり減ります。

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同じ道具でも、向きが逆なら別物

縄、鞭、ロウソク、拘束具。これらは責める側と責められる側のどちらが使うかで意味が変わりません。変わるのは、誰が受けているかです。

女性が受ける作品では、耐える表情と、崩れていく過程が中心になります。撮り方も女性の身体に寄ることが多く、責める側は画面の外にいることさえある。

男性が受ける作品では、責める側が主役になります。女王様や痴女として立ち、こちらを見下ろし、言葉をかけてくる。受けている側の身体はあまり映らず、代わりに責める側の顔と声が前に出ます。

この違いは構図の問題ではありません。観ている人がどちらに入り込むかという、根本の設計が違う。だから片方が好きな人にとって、もう片方は「同じジャンル」ですらありません。

女性が受ける例|緊縛・縄

侵入者

侵入者

3,500円/92分/危機に陥った女たち

★3.0(1件)観たい 85人

通野未帆/有本紗世/小西まりえ/朝倉ことみ

【救出】未帆は防○活動で一軒の家に訪問するが、そこには誘拐された女子○生のゆりが縛り上げられていた。だが、ゆりを救出しようとした未帆も男たちに捕らわれてしまう。…

作品ページで見る

自分がどちらに立っているか

ここが分かっていないと、いつまでも当たりを引けません。判別は難しくありません。

作品を思い出したとき、自分が「している側」にいるなら、女性が受ける作品が合います。責める視点で観ているので、受けている側の反応が見どころになる。

自分が「されている側」にいるなら、男性が受ける作品です。この場合、画面に映っている男性は自分の代理なので、その人が誰かはあまり重要ではない。むしろ顔が映らないほうが入り込めることもあります。

両方という人もいます。その場合は、その日の気分で選び分ければいい。ただし1本のなかで両方は成立しにくいので、買うときはどちらかに決める必要があります。どちらでもいい、という買い方がいちばん外れます。

なぜ販売サイトの分類では分からないのか

これだけ決定的な違いなのに、棚が分かれていないのは不思議に思えます。理由は、分類が「何をするか」で作られているからです。

縛る、叩く、垂らす、閉じ込める。行為の名前で棚が作られているので、誰がされているかは入りません。結果として、まったく違うものが同じ場所に並びます。

もうひとつが、境目が曖昧な作品があること。前半で女性が受け、後半で立場が入れ替わる作品もある。こうしたものをどちらかに入れると、もう片方を探している人が取りこぼす。だから分けない、という判断もあり得ます。

いずれにせよ、探す側からすれば不便です。だから自分で見分ける手がかりを持っておく必要があります。

男性が受ける例|M男

棚での見分け方

販売サイトの分類は、この違いをあまり反映していません。だから別の手がかりを使います。

カテゴリ名から読む

「M男」「女王様」と付いていれば、男性が受ける作品です。ここは分かりやすい。逆に「SM」「縛り」「恥ずかしめ」は、大半が女性が受ける作品ですが、男性が受けるものも混ざっています。この三つが要注意の棚です。

作り手から読む

いちばん手がかりになるのがこれです。責める向きは、レーベル単位でほぼ固定されています。男性を責める作品ばかり撮っているところ、女性を責める作品ばかり撮っているところ、両方あるところ。一度覚えてしまえば、以降は迷いません。三つか四つ覚えるだけで十分です。

当サイトのレーベル一覧では、どちらが責められるかを最初の列に置いています。作品を一本ずつ確かめるより、そこを見たほうが速い。

タイトルの主語から読む

タイトルに女性の名前や年齢が入っていれば、その人が受ける側です。逆に「M男」「マゾ」といった言葉が入っていれば、男性が受けます。責める側の名前だけが入っている作品は、男性が受けることが多い。

価格帯も変わる

実は、責める向きによって値段の水準も違います。

男性が受ける作品のほうが、全体に高めです。長い作品が多く、責める側の演出に手をかけている作品が多いからだと考えられます。女王様が出る作品では、衣装やロケーションが用意されていることも珍しくありません。

女性が受ける作品は幅が広く、1,000円前後の短編から高額な長編まであります。試しやすいという意味では、こちらのほうが入り口が広い。まだ向きが決まっていないなら、ここから入って様子を見るのも手です。

この差を知らないまま「SM作品は高い」と思い込んでいる人がいますが、実際にはどちらの側を見るかで水準が変わります。

カメラの位置に出る

作品を開いてしまえば、判別はもっと簡単です。カメラがどこにあるかで分かります。

女性が受ける作品では、カメラは責める側の目線に近い位置にあります。上から見下ろす角度、手元を追う動き。観ている人が責める側と同じ場所に立つように撮られています。

男性が受ける作品では、カメラは受ける側の位置に来ます。下から見上げる角度、責める側が画面に覆いかぶさってくる構図。目の前に立たれ、見下ろされる。この配置が、そのまま観る人の立ち位置になります。

サムネイルでもある程度は分かります。見上げる角度で撮られていれば、男性が受ける作品である可能性が高い。逆に俯瞰で女性が写っていれば、女性が受ける作品です。

この見方を覚えると、タイトルを読む前に絞り込めるようになります。

責める側が主役の例|女王様

紫苑女王様の家畜調○

紫苑女王様の家畜調○

2,095円/40分/SM PLAY LIVE

★4.4(11件)観たい 262人

期待の美形女王様・紫苑女王様の登場!!スレンダーで手足のすらりと伸びた肢体、透き通るような白い肌、美形でありながら、確固としたSM観を持ち、緊○、執拗なる責めの多…

作品ページで見る

混ざっている作品もある

両方が入っている作品も存在します。複数の場面をまとめた長編や、複数人が出る企画ものに多い。

目当てがはっきりしているなら、こういう作品は避けたほうという入り方もあります。求めていない側の場面が半分を占めることになる。値段は同じでも、実質的に半分しか使えません。

逆に、自分がどちらか分からない段階なら、混ざっている作品は役に立ちます。1本観るだけで、どちらに反応するかがはっきりする。判断がついてから、専門の棚へ移ればいい。

よくある疑問

どちらか決めないと楽しめませんか

そんなことはありません。ただ、決めたほうが外れが減るのは確かです。同じ予算で当たりを引ける確率が上がる、という程度の話です。

途中で変わることはありますか

あります。長く観ていると、あるとき逆側が刺さるようになることがある。そのときは素直に移れば済みます。片方に飽きたのではなく、視点が増えただけです。戻ってくることもあります。

男性が受ける作品は数が少ないのでは

そんなことはありません。M男を扱う作品は、SM全般のなかでも大きな棚のひとつです。専門の作り手も複数あり、新作も出続けています。むしろ責め方の細かい枝分かれは、こちら側のほうが豊富かもしれません。

作品説明に書いていないのですが

紹介文が短い作品では、書かれていないことがあります。その場合はサムネイルの角度と作り手が手がかりになります。この二つでほぼ判別できます。それでも分からなければ、感想に手がかりが残っていることがあります。

女性が責める作品を探しています

「女王様」「痴女」から入るのが早い。この二つは責める側が女性であることが前提の棚なので、向きを取り違えずに済みます。そこから責め方を絞っていけば、目当てまで一直線です。

対象から探す

向きが決まったら、次は何をされるかです。対象ごとの棚から選んでください。

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