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主観と客観の選び方|没入して観るか眺めて観るか

主観と客観の選び方

カメラが、自分の目の位置にある。

気づくと、観ているのではなく、されている。見下ろされる角度、伸びてくる手、顔に近づいてくる足。画面のこちら側に自分が立っているとき、フェチ作品の効き方は変わります。

逆に、部屋の隅から二人を眺めている作品もあります。何が起きているのかを外から見る。こちらは巻き込まれない代わりに、全体が見えます。

主観と客観。どちらが好きかは、実は対象より先に決まっていることが多い。

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2つの視点

主観

カメラが受け手の目の位置にあります。責める側は正面からこちらを見て、話しかけ、手を伸ばしてくる。画面の外に自分がいる前提で作られています。

強みは没入です。関係のなかに直接置かれるので、責められている感覚が近い。M男もの、女王様もの、言葉責めではこの視点が主流で、命令や罵倒が自分に向けられます。

弱みは、全体が見えないことです。何をされているのかが視界の外にあると、画としては分かりにくくなります。また、受け手の身体が映らないので、そこを見たい人には物足りません。

客観

第三者の位置から二人を撮ります。責める側も受ける側も画に入り、何が起きているかが分かります。

強みは可読性です。縄の掛かり方、足の置き方、道具の使い方。技術や形を見たい領域では、この視点でないと見えません。何をされているのかが分かるので、あとから思い出せるのもこちらです。

弱みは距離です。眺めているぶん、当事者にはなれない。関係の濃さより、出来事の把握が前に出ます。責める側の言葉も、自分ではなく画面の中の人に向けられます。

主観が効きやすい例|女王様

紫苑女王様の家畜調○

紫苑女王様の家畜調○

2,095円/40分/SM PLAY LIVE

★4.4(11件)観たい 262人

期待の美形女王様・紫苑女王様の登場!!スレンダーで手足のすらりと伸びた肢体、透き通るような白い肌、美形でありながら、確固としたSM観を持ち、緊○、執拗なる責めの多…

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領域ごとに向きがある

主観が向く領域——顔面騎乗、言葉責め、寸止め、女王様。責める側の存在感と、こちらへ向けられる圧が中身です。顔面騎乗は物理的にも主観でしか撮れない角度があります。

客観が向く領域——縛り、ラバー、クラッシュ、ブーツ。形と素材と技術を見ているので、全体が入らないと成立しません。縄の掛け方は、外から見ないと分かりません。

どちらもある領域——手コキ、足裏、浣腸。受ける側の反応を見たいなら客観、されている感覚が欲しいなら主観。同じ対象で両方が並んでいます。

視点は「誰の時間を生きるか」の違い

この2つを分けているのは、画角ではなく時間の持ち方です。

主観では、こちらが待つ側になります。次に何が来るか分からず、終わりも相手が決める。放置や寸止めの作品を主観で撮ると、待たされている時間がそのまま自分の時間になります。合う人にはこれ以上のものが無く、合わない人にはただ長い。

客観では、こちらは時間の外にいます。何分経ったか、あと何が残っているかを俯瞰できる。だから同じ長さでも体感が短く、疲れません。

長い作品を主観で買うと消耗する、というのはこの構造から来ています。腰を据えられる日は主観、流し見したい日は客観。同じ対象でも、その日の余力で選び分けられます。

買う前に見分ける

サムネイルの目線の高さ

いちばん分かりやすい手がかりです。見上げる角度で撮られていれば主観寄り、水平か俯瞰なら客観寄り。顔がこちらを向いているかどうかも判断材料になります。

紹介文の人称

「あなた」「君」といった呼びかけが入っていれば主観型です。三人称で状況を説明している紹介文は客観型に寄ります。

受ける側の情報があるか

受ける側の出演者名が書かれていれば、その人が映るということです。書かれていない作品は、受け手がカメラの位置にいる可能性が高くなります。

収録時間

主観型は長くなりにくい傾向があります。同じ角度が続くので、構成に幅を出しにくい。長い作品は途中で客観に切り替えていることが多く、その場合は両方が入ります。

客観が要る例|緊縛・縄

侵入者

侵入者

3,500円/92分/危機に陥った女たち

★3.0(1件)観たい 85人

通野未帆/有本紗世/小西まりえ/朝倉ことみ

【救出】未帆は防○活動で一軒の家に訪問するが、そこには誘拐された女子○生のゆりが縛り上げられていた。だが、ゆりを救出しようとした未帆も男たちに捕らわれてしまう。…

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切り替わる作品もある

1本のなかで視点が変わる作品は珍しくありません。

前半は客観で状況を見せ、後半で主観に切り替える。あるいはその逆。視点が動くことで、同じ行為が別のものに見えます。

これが効くかどうかは好みが割れます。没入していたところで客観に切り替わると、我に返るという人がいる。逆に、外から見ていた状況に途中から入れることを楽しむ人もいます。

紹介文だけでは判別しにくい要素です。ただ、収録時間が長く、場面が複数ある作品ほど切り替わる可能性が高くなります。

視点と好みの関係

この選択は、S側とM側の話とつながっています。

されている感覚を求めているなら、主観のほうが直接的です。カメラが自分の位置にあるので、代理が要りません。

している側に立ちたいなら、責める側の主観という作品もありますが、数は多くない。この場合は客観で、責める側に視点を寄せた作品を探すことになります。

眺めていたいだけなら客観です。どちらの側にも入らず、起きていることを見る。この観方が悪いわけではなく、対象そのものを見たい領域ではむしろ自然です。

主観で失敗しやすいところ

主観型は当たると強いぶん、外し方も分かりやすい。

ひとつが、カメラの高さが合っていない作品です。受け手が座っている想定なのに、カメラが立った位置にある。それだけで視点が自分のものにならなくなります。

もうひとつが、責める側がカメラを見ないことです。主観なのに視線が外れていると、こちらは居ないことになる。せっかくの構図が働きません。

三つめが、受け手の声や手が入りすぎることです。少し入るぶんには自分の代理になりますが、多いと別人になる。ここは好みが割れるところで、代理が居たほうが観やすいという人もいます。

サムネイルで確かめられるのは高さと視線までです。あとは1本観て、その作り手が主観をどう扱うかを掴むことになります。

まとめ|対象より先に決まっていることがある

視点の好みは、対象の好みより根が深いことがあります。どの対象を観ても主観でないと入れない人がいるし、逆に眺めていたい人もいる。対象を変えても満足しないときは、視点のほうを疑ってみると抜けられます。

よくある疑問

VRとは違いますか

違います。ここで言う主観は、通常の映像でカメラを受け手の位置に置いたものです。VRは専用の機材が要りますが、主観の作品はそのまま観られます。

主観だと受ける側の身体が見えません

そこが弱点です。受ける側の反応や身体も見たいなら、客観か、途中で切り替わる作品を選ぶことになります。両方欲しいなら長めの作品のほうが入っている確率が上がります。

主観の作品が少ない対象があります

あります。形を見せる領域では、主観にすると何も分からなくなるからです。ラバーやクラッシュはその典型で、客観が主流になります。逆に顔面騎乗は主観でしか撮れない角度があり、比率が逆転します。

没入できないのは視点のせいですか

視点かもしれませんし、責める側の演技かもしれません。まず視点を変えた作品を1本試してみると、どちらが原因かの切り分けができます。

視点で棚を横断する

視点の好みがはっきりしている人は、対象を横断する探し方ができます。

主観が好きなら、顔面騎乗・言葉責め・寸止め・女王様。この4つは主観の比率が高く、対象は違っても同じ立ち位置で観られます。ひとつ飽きても、隣へ移れば新鮮さが戻ります。

客観が好きなら、縛り・ラバー・クラッシュ・ブーツ。形と素材を見る領域が並んでいます。こちらも横に移りやすい。

対象で行き詰まったとき、同じ視点の別の対象へ移る。これが、このサイトの一覧をいちばん活かせる使い方です。

対象から探す

対象ごとにどちらの視点が主流かは、各ページの説明に出ています。

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